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建築の日本展 JAPAN IN ARCHITECTURE

六本木ヒルズ・の森美術館15周年記念展『建築の日本展』に行きました。
竪穴式住居から現代建築までの日本建築の遺伝子がいかに受け継がれているのか。
100のプロジェクト。約400点の展示。
本当に興味深く滞在時間3時間でしたが まだ足らないくらいでした。
写真撮れるのは数か所でした。
まずは待庵から。



壁を塗らず下地だけの窓の 下地窓
襖に縁を付けず紙で巻いて仕上げる 太鼓張り襖
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利休好み
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天井の高さを変える 落天井
亭主側を低くする謙虚さ
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躙り口
上框なしの板戸
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待庵は京都で本物を見ましたが内部には入れませんでした。
今回の展覧会では内部に入ることをとても楽しみにしていました。

内部は想像以上に明るく
天井は5.83尺(約1766㎜)は立つと想像より低く
二畳の広さは想像とおり。







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by yumily_sketch | 2018-06-16 15:40 | 展覧会 | Comments(0)

建築基準法のはじめ

年に2コマ理学療法を学んでいる学生たちに福祉住環境の講義をしています。
図面の読み方から建築基準法とか住宅の壁の中のことや床の下のことなどなど範囲は狭いですが結構専門的な内容です。
その講義の時一番初めに見せる写真がこちら。
ルーブル美術館にあるハンムラビ法典です。
この中にこんなことが書かれているのです。
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若し、建築家が人のために家を建て、その工事が堅固でなく、建てた家が倒壊し、家の主人を死に至らしめたときは、建築家は死刑に処せられる。
若し、主人の子供を死に至らしめたときは、建築家の子供が死刑に処せられる。
若し、家財を損壊したときは、損壊したものすべてを、修復しなければならない。かつ、家が堅固でなく倒壊したのであるから、建築家は自己の費用で倒壊した家を復旧しなければならない。」
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左がハンムラビ王で右の太陽神から王が法典を授かる場面

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ハンムラビ法典は建築基準法のはじめと言われています。
授業は建築は人の命に関わることこです という話から入るのですが私自身も1年に1度このことばに触れ気を引き締めています。
本を読んだだけでは理解しにくい箇所を開設するので毎年わかりやすかったという感想をいただくのですが,
今年は「楽しかった」という感想がちらほらあり,「建築面白い!」という学生もいたり「建築士って誰でも受けれる?」という質問あったりと うれしい思いをしました。
講師冥利に尽きますね。

フランスのルーブル美術館に行ったとき,もちろん見に行きました。
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yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2018-06-08 09:18 | works | Comments(2)