カテゴリ:FLWツアー( 26 )

FLW ツアー ㉖  落水荘 


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落水荘 Fallingwater
竣工:1935年
設計:フランク・ロイド・ライト
所在地:アメリカ ペンシルベニア州


yumily

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by yumily_sketch | 2018-01-29 23:33 | FLWツアー | Comments(2)

落水荘 浮世絵

建築家の浮世絵コレクターといえばフランク・ロイド・ライトです。
ライトに帝国ホテルの設計を依頼した当時の支配人だった林愛作はアメリカで日本の美術を外国に紹介する仕事をしていた時がありライトとも関りがありました。
彼は建築費がどんどん膨れ上がりライトとホテル側がトラブルになったときもずっとライトを支え続けたと言われています。
審美眼のある林はライトの設計にほれ込んでいたのでしょうね。
ライトの名作落水荘にも浮世絵がありました。
北斎の滝の絵を施主のカウフマンに見せ説得したという話もあるのだそう。


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落水荘 Fallingwater
竣工:1935年
設計:フランク・ロイド・ライト
所在地:アメリカ ペンシルベニア州

yumily

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by yumily_sketch | 2018-01-28 17:27 | FLWツアー | Comments(0)

FLW ツアー ㉔  トリビューンタワー

1922年に「世界で一番美しいオフィスビルディング」を競う新聞社主催のコンペがありました。 世界各国から264の作品が応募されたほど注目されたコンペでした。
1位に選ばれたのはジョン・ミード・ホーウェル( John Mead Howell )とレイモンド・M・フッド( Raymond M. Hood )のネオゴシック案。
36階建てで24階から上は塔になっていてゴシック建築の特徴でもあるフライングバットレスが囲んでいます。圧巻です!!
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このコンペはグロピウス( Walter Gropius)やエリエル・サーリネン(Gottlieb Eliel Saarinen)なども応募していました。
こちらがグロピウス案。
さすがバウハウスの初代校長。モダニズムです。
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こちらがエリエル・サーリネンの案
上階に行くほどセットバックさせていく提案は当時新鮮だったそうです。
エリエル・サーリネンはチューリップチェアの作者エーロ・サーリネン(Eero Saarinen)のお父さんです。親子で建築家でした。
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トリビューンタワーはシカゴで最後の古典様式建築です。
これからシカゴは新しい時代を迎えていくんですね。


設計:ジョン・ミード・ホーウェル( John Mead Howell )
   レイモンド・M・フッド( Raymond M. Hood )
竣工:1924年



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by yumily_sketch | 2017-07-13 09:33 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ㉓  シカゴリバークルーズ

シカゴといえば摩天楼。
建築リバークルーズに行きました。


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マリーナシティ(Marina City)
とうもろこしの双子ビル。
かわいい。
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ガイドさんの説明すごかった!
語はわからないけど(笑)とにかくずっとしゃべりっぱなし。
しゃべりっぱなしなのでKちゃんも通訳できん状態(笑)
建築好きにはたまらん街
Chicago's Original Architecture Tour しつこいですが英語を勉強しなくては・・・(・∀・;)
Wendella
$35.5


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by yumily_sketch | 2017-07-12 10:05 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ㉒  マコーミック・トリビューン・キャンパス・センター

キャンパス内で一番目立つ建物はこれでした。
鉄道がチューブで覆われていてその下に建物があります。
内部もさすがのハイセンス!
幸せな学生たち。
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マコーミック・トリビューン・キャンパス・センター
竣工:2004年
設計:レム・コールハース

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by yumily_sketch | 2017-06-28 22:38 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ㉑  クラウンホール

今日は世界三大建築家のおひとりミースの建築。
ミースはドイツ生まれ。
ミースはバウハウスの3代目校長でしたがナチスにより閉鎖されます。
その後アメリカに亡命しイリノイ工科大学の建築学部長になりました。
ここにはミースの設計した建築が22棟もあります。

ミースのシンプルでモダンな建築は自然の中にも合いますね。
ミースの名言
less is more(最少は最大)

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柱と梁が外に出ています。


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柱のないless is moreの空間には
建築模型がいっぱい。

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地下は図書館。
名作いすがずらり。
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ミースさん
この彫刻素敵!

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イリノイ工科大学クラウンホール
竣工:1945年
設計:ミース・ファン・デル・ローエ



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by yumily_sketch | 2017-06-27 09:47 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ⑳  ロビー邸 ガラスと絨毯 

施主のロビーさんの要望は3階の寝室からプライバシーを守りながらミシガン湖を見たいというものがありました。
大きな庇、ガラス使いの上手いライトは望むところだ!という感じだったのではないでしょうか。
それまでの時代のステンドグラスの模様では外の風景が楽しめないとライトのガラスのデザインは自然界のパターンや幾何学模様を使い外部を見れるよう透明なガラスを多く使っています。
ロビー邸では穀類の茎が描かれていました。

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アメリカでライトの住宅を見て驚いたことのひとつに絨毯までデザインしていたことです。
住宅によりデザインを変えています。

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予算大幅にオーバーし徹底的にデザインされた家ですがロビーさんは2年後に売却しオーナーています。その後住み手を何人も変え一時は放置されていた時がありました。
解体の危機を感じたライトはミースに協力を頼み保存会を作ったりしています。
そのようなこともあり保存の声が高まり今はFrank Lloyd Wright Trustが管理・保存をしています。
自動車デザイナーでもあったロビーさんの車庫だったところが現在は売店になっていてライトのグッズ販売やツアー料金が保存に使われています。
ライトツアーのガイドさんはボランティア。
ライトファンの多くの人たちがライトの建物を大切にし守ってくれてるということですね。


Frederick C. Robie House
竣工:1908年



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by yumily_sketch | 2017-06-25 15:21 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ⑲  ロビー邸 家具

ライトの建築の特徴のひとつにcantileverがあります。
どこのライト建築ツアーガイドさんからもこの言葉が出るので建築関係ではないKfamilyもすぐに覚えマスターした建築用語です。
キャンティレバーは片側だけで持ち出す片持ち梁のことです。
ライトは建築だけでなく家具にも使っていました。
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キッチンのテーブル
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こんな風に片方からぐーんと出てるのがキャンティレバー。
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ライトは作り付け家具も多く作っています。

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この引出は和を感じました
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建築もインテリアも見どころ満載です。






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by yumily_sketch | 2017-06-22 16:34 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ⑱  ロビー邸 リビング&ダイニング

ライトの創る住宅は内部も今までのアメリカにはなかったものでした。
今までとんがり屋根の中にあった召使いのお部屋をキッチンのそばに置きました。
動線良いですよね。
そして壁と扉に囲まれたたくさんの箱を嫌いました。
キッチンの箱。ダイニングの箱。リビングの箱。接客の箱。読書のための箱。
寝室以外は箱の意味を見いだせないと言っています。
多くの壁と扉を取り払いそれぞれの機能を満たす大きな空間を作りました。
狭く明るくない廊下や階段を抜けると広く明るい空間が現れます。
ライトの建築の特徴です。
これは安藤忠雄もよく使っていますよね。
安藤さんはアプローチでかくしてわっと建物を見せる。
抜けたときの印象が強くて効果が増します。

玄関から内部に入りましょ。
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壁も天井までの壁ではなくゆるく仕切っています。

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階段上がって左右にリビングとダイニングがあります。
ダイニングと階段の仕切り家具。

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ダイニングルーム
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このライトデザインの家具は今シカゴ大学の美術館に展示されています。
ロビーチェア
ロビー邸のためにデザインされた背の高い椅子
ライトは背の高いダイニングチェアをたくさんデザインしています。
これはこの高い背で広い空間の中に食事スペースを作っているのです。
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ダイニングとリビングをつなぐスペース
天井も注目ね。

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リビングルーム
リビングと階段を仕切っているのは暖炉。
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Frederick C. Robie House
竣工:1908年




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by yumily_sketch | 2017-06-21 08:57 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー⑰  ロビー邸 外観

ロビー邸は草原住宅(プレーリーハウス)と言われるライトの住宅のスタイルです。
西部のプレーリーのために建設されたのびやかな大地に調和する住宅です。
長く低いラインが特徴です。
深い庇となだらかな勾配屋根。
これまでのアメリカの住宅には屋根裏と地下室がありました。
ライトはそれらを死んだ空間と言い排除したんですね。
ライトの住宅は大地から建っているのです。
これって今では普通ですよね。
でも当時のアメリカでは変わったことだったわけです。
屋根裏や地下のない家なんて!
収納はどうするの?という感じです。
こういう質問にライトは「人間が多くのがらくたをためこんでおく理由はどこにもない」
と答えていたと弟子のエドガー・ターフェルは書いています。
この時ライトはもう断捨離を唱えていたのね。

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私もですね屋根はライトに影響を受けています。
冬の日差しを遮ることもあるので庇は長くすればええってものじゃないよと言われますが私は長い庇が好きです。
しかしここはすごいです。
15インチ(43㎝)の造船用のH鋼二本が入っているそうです。

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ここにもライトの印ポットが
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ガイドさんが説明されているのは目地のこと。


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ライトは水平ラインを強調させるために縦と横の目地の深さと色を変えているんです。縦目地は平目地(タイルと同じ高さ)で色もタイルと同化させ横目地は沈み目地(タイルより引っ込んでいる)。
これは初めて知りました。
職人さん泣かせの仕事ですがこの効果は大きい!

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ライトは煙突をまとめて大きいものにするのを好んでしました。
細い煙突が何本もたっているのはすっきりしないとか威嚇的な感じがすると思ったのでしょうか。




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Frederick C. Robie House
竣工:1908年



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by yumily_sketch | 2017-06-17 12:48 | FLWツアー | Comments(2)