茶室一来亭  神勝寺

神勝寺は2回目の訪問です。
前回の時気になりながら入れなかった茶室一来亭に行きました。
ここは利休が聚楽第屋敷に建てたと言われている一畳台目の茶室を中村昌生さんの設計により復元されたものです。
一畳台目は秀吉が嫌い二畳に改められました。
待庵がそうですね。待庵は2畳に床の間がついている小空間ですがここはもっと小さいのです。
待庵は見学のみで空間を味わうことはできないので利休の小空間を体験したい!というのが今回の目的でした。


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想像以上に狭い感じがしました。
待庵は二畳なのにそれ以上の広さを感じるとよく言われているのを聴いていたからかもしれません。
今回は私一人で入ったのですが次回は二人とか三人を体験してみたいです。

現存していないのですが千家三代目宗旦は床の間なしの一畳台目を作っています。
これが究極の小空間でしょうか。
この古図を忠実に再現したものがこちら一来亭。
次回は秋に再訪したいです。


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# by yumily_sketch | 2017-05-10 09:56 | 建物探訪 | Comments(0)

神勝寺社務所 松堂  

藤森照信先生の創られた社務所松堂
建設の時なみなみの屋根銅板曲げワークショップの参加者を募集されていまして
行きたかったけど酷暑の夏で体力に自信なくて行けなかったことを思い出します。
藤森先生の建築は素人参加のものも多くて人の手で作られている感が良い味を出しています。
参加してたら楽しかっただろうな~。




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柱は地元のアカマツ。
アカマツはかびやすいので銅板の洋服を着ています。
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ブーツもはいてる♪
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土壁の陰影美しい
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しっくい壁
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禅宗のお寺にふさわしく列柱を作ることを意識したと藤森氏。
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お寺の方は屋根のてっぺんに松を植えると聞いた時驚かれたそうなのですが
でも藤森先生があんまり楽しそうに話されるからやっちゃったということだそうです。
楽しい建築が出来ています。



写真は秋に訪れた時のものです。



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# by yumily_sketch | 2017-05-09 16:52 | 建物探訪 | Comments(2)

洸庭(KOHTEI)  神勝寺

建物はさわらのこけら葺きで包まれてる。
内部は闇の水辺。
水の香りとさざ波。
禅の体験。
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洸庭(こうてい)/ KOHTEI
設計・監理 :名和晃平|SANDWICH(李 仁孝・古代 裕一)
インスタレーション :名和晃平|WOW



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# by yumily_sketch | 2017-05-08 04:16 | 建物探訪 | Comments(2)

キッチン&ダイニングエレテギア ベラビスタ

リボンチャペルのすぐそばにあるベラビスタのキッチン&ダイニングエレテギアはとても気持ちの良いところでした。
設計はチャペルと同じ中村拓志さん。
目の前のプールが海と一体となってるように見えます。
ここで泳ぎたいわ~。
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地松のあかまつ
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宿泊したい♡


エレテギア キッチン&ダイニング (ベラビスタ)
設計:中村拓志/NAP建築設計事務所
所在地:広島県尾道市浦崎町大平木1344-2


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# by yumily_sketch | 2017-05-07 06:34 | 建物探訪 | Comments(0)

リボンチャペル

べラピスタ境ガ浜のチャペル
建築主の要望は「世界から人が集まってくる、アート作品のような建築」
意匠だけでなく世界で初めての鉄骨二重螺旋構造で構造的にも注目の建築です。

このアプローチからリボンが始まっているみたいです♪
この日はお式があり内部の見学は不可でしたがガラス張りなので中が覗けます。
外部のリボンにも上ることができました。


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家具もNAPデザイン
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外壁はチタン亜鉛合金
外側は木の羽目板に塗装
床はコンクリート
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螺旋階段の要になっている連結梁
4本あります。

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リボンチャペル
設計:中村拓志/NAP建築設計事務所
竣工:2014年
構造:鉄骨造(免震構造)
所在地:広島県尾道市浦崎町大平木1344-2




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# by yumily_sketch | 2017-05-06 03:10 | 建物探訪 | Comments(0)

ステーキ懐石都春日

みなさん連休はいかがお過ごしですか?
ちょっとFLWツアーお休みして先日行った福山ツアーの写真UPしますね。
まずは食べ物から。
FBでよく広告出てて行ってみたいと思っていたお店。
広告効果ありますね~(笑)
40周年だそうです。老舗ですね。

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こちらはとろけるお肉のお鮨
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宮崎牛
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お食事はお魚の出し茶漬け。
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ごちそうさまでした。
上質な心地よい時間 
ありがとうございました。

ステーキ懐石都春日
〒721-0907 広島県福山市春日町2-2-43


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# by yumily_sketch | 2017-05-05 09:01 | 食べ物 | Comments(0)

FLW ツアー ⑥ ライト自邸とスタジオ 内部いろいろ

ライトはこの時代に当たり前にあった屋根裏部屋を無駄と言い嫌っていました。
ライト作品の天井がいろんな形があり豊なのはそこを利用してもっと快適で美しい空間を作ろうとしたのだと思います。

寝室
アメリカンインディアンの壁画
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ガイドさん曰くこの窓 KIMONO 着物なんですって。
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子どもの寝室
ここは元はライトの仕事部屋だったところを子どもたちの寝室に改装しました。
広くはないお部屋ですけど天井のカクカクと天井まで伸びていない壁で開放的な感じがします。
電球むき出しの照明器具はライトのデザインのもの。
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玄関
天井廻りの装飾から初期作品であること感じます。
 
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作り付けのソファは他のライト作品でもよくみかけました。
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ダイニングルーム
背の高い椅子はこの時期からもうデザインされていました。
この背の高さで食事スペースをゆるく仕切ることを考えました。 

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プレイルームにもありました天井の木パネル


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窓の装飾は影も美しく見せます
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納まり美しい。
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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909






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# by yumily_sketch | 2017-05-04 08:49 | FLWツアー | Comments(0)

FLWツアー⑤ ライト自邸とスタジオ  プレイルーム

プレイルームは閉鎖的な廊下の先にあります。
開放感を感じるための廊下の作り方です。
プレイルームは家族と過ごすお部屋。
ライトには4人の息子と2人の娘がいました。
暖炉の周りに集まりおしゃべりしたりピアノを弾いたりおもちゃで遊んだり。
ライトは自伝で自分は父性なしで生まれてきたような気がすると書いています。
しかしながらこの空間は愛に満ちているように見えます。
建築家として建築が子どもに与える影響は大きいということを考えることと父性とは別のことなんですね。

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窓の高さは子ども目線
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ライトお得意のガラスの装飾はこの時期にもうあります。
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昼は自然の光が夜は仕込まれた照明の光が降りてきます。

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アラビアンナイトの漁師と魔神
この壁画は部屋を境界づける壁を越え空間が広がっていく幻覚を抱かせる意図を持っていたそうです。(アメリカの家Ⅱ 八木幸二)
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反対側は壁をなくし空間の広がりを感じさせています。


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ライトの父親は牧師で音楽家でした。
その影響を受けてかライトは6人の子どもに音楽教育をしています。
このピアノはグランドピアノで壁に埋め込まれています。
壁後ろは階段室。
お部屋がすっきりするからという説明でしたが
階段側から見上げるとピアノが天井に貼りついている状態。びっくり!

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写真でこの部屋の全体が撮れず魅力と迫力が伝えきれないのでおまけです。
このポストカードの本は10年以上前に友人からのシカゴ土産としてもらったもの。
この時からこの空間見てみたい!とあこがれてたこと実現しました。
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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909
プレイルームは1895年に増築








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# by yumily_sketch | 2017-04-30 11:43 | FLWツアー | Comments(0)

FLW ツアー ④ ライト自邸とスタジオ スタジオ

この事務所からユニティ教会はじめシカゴの多くの作品が生まれました。

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この机も椅子もライトぽい。

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天井の梁から鎖で吊るされたバルコニーがあります。
現地の説明によるとこのことにより部屋に柱を建てずにすんだということです。
光あふれる開放的な空間です。


Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909



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# by yumily_sketch | 2017-04-29 13:00 | FLWツアー | Comments(0)

FLWツアー③ ライト自邸とスタジオ外観

住宅街オークパークに建てたライトの自邸とスタジオ。
ライト22歳から42歳まで住んだ家です。
右側の三角の切妻部分が初めに建てられその後子どもたちが成長したためそして事務所を大きくしたりアパートにしたりと何度か増築をしています。
クイーンアンやヴィクトリアンなどヨーロッパの様式建築が多かったこの時代に装飾のないシンプルなライトの建築は斬新だったようです。

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屋根のシングル葺きを壁にも。


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柱の奥がスタジオの玄関
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こうのとりと図面と本と葉っぱ
 
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様式建築から新しい建築を目指していたサリバンだけでなくアドラー・サリバン事務所の前に勤めていたジョセフ・ライマン・シズブリーや当時流行していたジョナサン・リップマンのシングルスタイルやクイーン・アンスタイルなど様々なものの影響を受け増殖していった建築なのでしょう。
その時々の勢いを感じる建築です。

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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909




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# by yumily_sketch | 2017-04-20 09:43 | FLWツアー | Comments(0)