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擬洋風建築 旧開智学校①

学校つながりで長野で見てきた日本で最も古い小学校のひとつを紹介します。

明治初期頃に横浜や神戸に西洋館が現れました。
好奇心あふれる地方の棟梁たちが新しい建築を見て帰り
それぞれの地域で無手勝流で表現した洋風とも和風ともつかない建築を擬洋風建築と言います。


その中でも松本にある旧開智学校は
唐破風あり龍があり塔がありエンジェルが舞うという
いろんなものがてんこもりになっている濃い建築です。

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私が楽しみにしていたのはエンジェル。
想像絶する和風顔エンジェル。
特にこの子(肉まんエンジェル) たまらん~~~♪♪♪(笑)
スケッチして帰りました♪



竣工 1876年(明治9年)
所在地 長野県松本市開智2-4-12
設計 立石清重
施工 立石清重
構造 木造2階建て

昭和36年(1961年)に重要文化財指定


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by yumily_sketch | 2009-08-31 00:00 | 建物探訪 | Comments(6)

旧豊郷小学校

2009/8/24の日経アーキテクチュアの特集「保存・再生の経済学」興味深く読みました。
その中に先日「新・日曜美術館」で見た豊郷小学校のことが載っていました。
1999年当時の町長が建て替え計画を具体化し始めた頃、
危機感を募らせた住民が「豊郷小学校の歴史と未来を考える会」を結成し、
シンポジウムや訴訟を通し保存を訴え続け、2009年3月転生した建築です。
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(NHK 新日曜美術館)



遅くてもいいんだよ。
特別な能力がなくてもいいんだよ。
自分のペースで自分らしく自分なりに頑張ればいいんだよ。

これは豊郷小学校の階段の手すりです。
多くの人たちがこのうさぎとかめを見てどんなに励まされたことでしょうか。
子どもだけでなく大人も同じです。
私はこのうさぎとかめが大好きで一生懸命登ってるかめを見てるとじぃーーーーーん・・・・とくるのです。



設計は、「日本で最も愛される洋館」を作ったといわれるウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
明治から大正、昭和にかけて、日本全国に1000を超える洋館を創り、今なお残されている建物が多い建築家です。

設計者の優しい気持ちが使う人に伝わるんですね。
だから愛される建築になるのですよね。
素晴らしいです。
保存されて本当に良かった。


yumily
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by yumily_sketch | 2009-08-30 00:15 | 建築 | Comments(8)

デモンストレーション FLOWER&GREEN LIFE 

先日「デモンストレーション FLOWER&GREEN LIFE 」へ行きました。
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広島のお花屋さんのドゥジエムさんとフランスのお花屋さんのRYUさんがそれぞれにアレンジしたり二人でひとつのものを作るゲームをしたりとパーティの間中ずっとつくり続け会場のニューヨークカフェはお花でいっぱいになりました。
素敵なお花の数々。
輸入物なのかと思いきやみんな日本で作られているのだそう。

しかしこのお二人・・・
お花の一本一本をそれはそれは大切に扱い
お花を見たり触っているときにとびきりのうれしそうなお顔になる・・・。

彼らはソートーのお花〇〇ですわ・・・・(笑)


美しいお花に囲まれ美味しいお料理とワインをいただきながら素敵なお二人のショーを見るという贅沢なときでした♪♪♪
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ドゥジエム
広島市西区東観音町6-2
tel:082-235-2387
fax:082-235-2388
店休日 日/祝日

ソレイユ店blog: 2e "flower&green life"広島県安芸郡府中町大須2丁目1-1
イオンモール広島府中ソレイユ1F アバンセ内
tel/fax 082-287-8711




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by yumily_sketch | 2009-08-29 01:22 | その他 | Comments(2)

フレンチレストラン トレゾワ

親友がちょっとした手術で入院してて先日退院したのでお祝いランチへ行きました。

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眺望良くて食器がとってもかわいらしかった!
サービスも感じよくて帰り際シェフがテーブルまで「御料理いかがでしたか?」とごあいさつにみえました。



駐車場でシャッター押してる私に親友が
「何撮ってるの?」
「これ」
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「これって何?」
「御影石の車止め・・・・。」
「何で?」
「珍しいじゃない。」
「・・・・。
意味ワカラナイ・・・・・・」


どこに行っても建築〇〇なので奇妙な動きをシテイルヨウデス・・・(笑)


レストラン トレゾア
広島市西区高須台1-1-25
ランチ11:30~15:00 ディナー17:30~21:30
[休館日]毎週月曜日/祝・祭日の翌日



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by yumily_sketch | 2009-08-27 01:11 | 食べ物 | Comments(6)

「地球のディテール」 三分一博志講演会

高知県建築士会から講演会のご案内です。
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第31回サマーセミナー

講師:建築家 三分一博志
演題:「地球のディテール」
日時:2009年9月12日
会場:四国森林管理局2階 
   (高知県高知市丸の内1-3-30)
開場:14:00~
開演:14:30~17:00
入場無料
問い合せ 高知県建築士会 088-822-0255

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by yumily_sketch | 2009-08-26 08:30 | 講演会・セミナー・イベント | Comments(4)

村野藤吾研究会シンポジウム

村野藤吾研究会の第5回目で最後のシンポジウムのご案内

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「村野藤吾研究会」
栗生総合設計事務所の岩佐さんが広島にいらした時に入会を勧めて下さったのですがメンバー見たら敷居が高くてびびりまして(笑)入会出来ませんでした。
行事には参加したいなあと思いつつ、遠方でなかなか行けなくていたのですが最後の第5回が広島で行われることになりうれしいです\(^o^)/  
「保存と修復」今の私の一番興味のあることで楽しみです。
デモきのう申し込んだので参加できるかどうかは未定なのよね。。。
ダメでも行くけど・・・(笑)


「村野藤吾建築の保存と修復」
14:00受付開始,世界平和記念聖堂見学, 世界平和と核廃絶を祈ってのミサ・パイプオルガンの演奏後シンポジウムの開演,
17:00 終演
場 所 世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会)広島市中区幟町 4-42

重要文化財の世界平和記念聖堂の管理を行っている青葉氏,旧宇部銀行の保全活動を行っている内田教授,村野藤吾の設計図面の管理を行っている笠原助教により,村野建築の保存・管理と修復について語っていただきます.

会長挨拶 菊竹 清訓 村野藤吾研究会会長・建築家
コーディネーター 本多 友常 和歌山大学教授
パネリスト 青葉 憲明 建築家 (世界平和記念聖堂の保存管理修復)
内田 文雄 山口大学教授
笠原 一人 京都工芸繊維大学助教
定 員 200 名
入場料 無料/申込先着順
主 催 村野藤吾研究会
申込み お名前/所属/住所(受付票の宛先)/電話/会員or非会員の種別をお書き添えの上,下記の問合せ先までFAXにてお送りください. (シンポジウム申込担当宛に登録情報を送信いたします)
締切 8月25日(火)
問合せ 村野藤吾研究会事務局 FAX 042-645-4644
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by yumily_sketch | 2009-08-25 13:13 | 講演会・セミナー・イベント | Comments(2)

歩いてさがそう未来のひろしま

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40年後同じ道を楽しく歩きながら今日のことを思い出すのではないかと想像しています。
なぜなら平和100年を祝うお祭りがあるはずだからです。
それを実現する主役は大人になった君たちです!!

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広島平和記念都市建設法制定60周年事業
ウォークラリー「歩いて さがそう 未来のひろしま 」
主催:広島市・(社)広島県建築士会 


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by yumily_sketch | 2009-08-24 01:43 | その他 | Comments(14)

土井一秀+小川文象 建築展 inカッシーナ・イクスシー広島店

カッシーナさんからご案内いただいて
SDレビューに入選された若手建築家の建築展に行きました。
お二人とも海外での設計経験がおありでデザインも斬新です。
展示作品も思っていた以上のボリュームで内容も濃くて見ごたえありました。


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 土井一秀+小川文象 建築展
 ”WORLD STANDARD”-広島若手建築家二人展-


 □会期:2009年7月22日(水)~2009年8月30日(日) 
   10:00~19:00 pm 会期中無休

 □会場・問合せ
 ㈱カッシーナ・イクスシー広島店
 広島市中区千田町2-8-21
 tel. 082-248-4280
 入場無料
 


 高級家具店のカッシーナでこういう展覧会、いいなあと思います。
 ショップを開放して広くたくさんの人たちに建築を楽しんでもらおうということですね。
 新しいですね。
 さすがですね。

 とても良い展覧会です。
 学生さんには特にオススメ!
 勉強になりますよ。
 家具も見て帰ってね。
 

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by yumily_sketch | 2009-08-22 01:40 | 講演会・セミナー・イベント | Comments(2)

旧広島陸軍被服支廠②

被服支廠とは軍服、軍靴などを製造・修理、保管、供給していたところです。
今残っている4棟は倉庫として1913年(大正2年)に建てられたもので、鉄筋コンクリート造です。
日本で最初に鉄筋コンクリートが建物に用いられたのが1906年ごろといわれているのでこの建物は日本のコンクリート造建築の初期の実例で貴重な建築なのです。
この煉瓦は化粧だけではなく壁面荷重を部分的に支持した積み方をしています。
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煉瓦造より耐震的耐久的に優れているとしてRC造で創られた建物は原爆時には火災も発生せず被爆直後から臨時救護所となりました。
医薬品も少なく食料もないままここで亡くなられた人が大勢いたそうです。

その後広大の学生寮と日本通運の倉庫とりて利用され、広島県が博物館にするという構想もありましたがそれも無くなり今は空き家状態となっています。
内部使用は出来ませんが今回のアート展のような外部の使用は可能のようです。


コチラの面は鉄扉がきれいです。
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鉄扉がさびていない箇所もあります。
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しかしこの草はすごいです。
ボランティア草抜きに立候補しようかしら・・・。
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トイが取れたみたいで水が建物を傷めています。
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こちらが寮として使われていた棟です。
この窓がお部屋の窓だったのでしょう・・・。
鉄扉をあけて使っていたのか・・・?
この荒れ具合からはここが住居だったとはちょっと想像できないです。
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敷地内にあるこの木。
terrさんもブログに書かれていましたが私も目が釘付けになりました。
何がどうなったのか何種かの木がからまっているようで松は先がばっさりと切られていて枝がいびつに伸びています。
この不自然さは被爆の影響なのかどうかはわかりませんが痛々しい気持ちになります。
電柱にも影響を及ぼしそうなのでまた枝をばっさりやられてしまうのかな・・・・。
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参考「ヒロシマをさがそう 原爆を見た建物」西田書店


旧広島陸軍被服支廠
設計:不詳
所在地:広島県広島市南区出汐2-4-60
竣工:1913年
構造:RC造煉瓦貼り2階

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by yumily_sketch | 2009-08-21 14:43 | 建物探訪 | Comments(6)

旧広島陸軍被服廠①

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この建物の全貌を初めて見ました。
道路の反対側は爆心地の反対になるので原爆の被害は少ないですが長い年月手入れもされていないようで風化が進んでいます。
最近手を入れた箇所を探してみましたが鉄扉の網くらいしか見当たりませんでした。
地面だけでなく屋根にまで草や木がぼうぼうに生えていて、これも建物を傷めているのではないでしょうか。
荒れ果てた環境ですが壁面にはクラックが多少あるものの想像してたよりしっかり立っていました。

しかし悲しいかな、これは廃墟の風景です。
先日の読売新聞の解体の記事は間違いで県は解体する予定はないと言われたそうですがこのままでは朽ち果てるのを待っているだけです。


設計:不詳
所在地:広島県広島市南区出汐2-4-60
竣工:1913年
構造:RC造煉瓦貼り2階

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by yumily_sketch | 2009-08-19 00:17 | 建物探訪 | Comments(6)