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建築とまちとひと

2006.10.27
「島根景観シンポジウムいわみ元気フォーラム」
風土文化そして景観

パネラー 合唱指揮者 栗山文昭
       彫刻家  澄川喜一
       松江観光文化プロデューサー 高橋一清
       建築家 内藤廣
コーディネーター 環境プロデューサー小林治人

見学会のあと同会場であったシンポジウムに参加した。
益田のまちの心意気が感じられるそしてこれからますます魅力的なまちになると感じさせる文字とおり元気の出るお話だった。

グラントワがまちや人々に与えてる力は大きい。
素晴らしい建築(デザインだけじゃない)は人を変えまちも変える。
事実このまちには艶が出てきたと澄川先生がおっしゃっていた。


建築家は建築単体だけのことを見てるわけでなく、広くを見ながらの建築の意義とこだわりを粘り強く地道な努力でまちのひとたちに浸透させている。
これは大建築家の圧力ではなく、人の心に響くものであったことが今日のシンポを聴いていて想像できた。

この建築から発するエネルギーの強さはたくさんの人たちと心を通わせてともに苦労を重ねられて創られたものだからなんだ・・・
いいなあ・・・
こんな建築が好きです。


来月11月28日に広島県建築士会主催で内藤廣講演会を企画していて今回はこの企画をしている仲間たちと参加した。

「建築士だけでなく行政の人にも聞いてもらいたいね」
「一般の人にもわかりやすいお話してくださる先生だね」
などとみんなで胸を膨らませた。


内藤廣講演会
2006年11月28日(火)
18:30~20:30
広島YMCA国際文化ホール

詳細は後日案内します。
ご期待ください。

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by yumily_sketch | 2006-10-31 07:57 | 建築 | Comments(0)

島根県芸術文化センターグラントワ見学会2

劇場に美術館が付属しているのではなく共存。
内部は安藤忠雄ではないコンクリートの打ち放し。
杉板の型枠を使っていて技術力の高さが伺える。
失敗したらこの木目が消えてしまう。
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壁に角度がついているのは音を後ろに反射させるため。
特に大ホールの壁と2階のバルコニー笠木がこうなったのには音響的なわけがあったということだけど機能がそのまま力強いデザインとなっている。
小ホールの反射板と吸音板のからくりや舞台側の音響反射板など音響的にも深く考慮されている。
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美術館の展示室も楽しめる。
展示室内部までデザインが楽しめる美術館は珍しい。
それでいて美術品の邪魔をしていないどころか
その部屋の特徴と美術をうまく組み合わせてよりひきたてている。

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2階ホールに上がるといきなりこの眺めが目に飛び込んでくる。
どこから見ても美しい。
こんなはっとするピクチャーウインドウがところどころにあり楽しませてくれる。

島根県芸術文化センター
設計者 内藤廣建築設計事務所
所在地 島根県益田市有明町5-15
主用途 美術館 劇場
敷地面積36564.16㎡
建築面積14068.15㎡
延べ面積19252.45㎡
構造   RC造(一部PCコンクリート造・S造)
階数   地下1階地上2階
施工者 大成建設 大畑建設 日興建設JV



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by yumily_sketch | 2006-10-30 12:19 | 建物探訪 | Comments(0)

島根県芸術文化センターグラントワ見学会

内藤廣建築設計事務所主催の島根県芸術文化センターグラントワの見学会へ参加

全国でも珍しい美術館と劇場が一体になった建物。
石見地方の地場産業の石州瓦が屋根だけでなく壁までも建物を包んでいる。
見慣れた石州瓦が壁になると今まで見たことない不思議な魅力を出す。
光のあたり具合で見える色が変化する様はため息がでるほど美しい。

遠目でみる外観は静かに街に溶け込んでいる。
近くによると壁の瓦の妖艶さにひきつけられる。
中に入り中庭広場に立って見る風景は圧巻。
ものすごいエネルギーの終結した建物だということがびしびしと伝わってきて異様に
興奮した。


中庭広場の中央部分深さ12cm 25m四方の水盤 広場として使用する時は消えてなくなる
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妻側のボーダーはせっき質タイル 瓦と同じ色6色をランダムに貼っている
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広場や建物を照らすライトはなく、軒先にほんのりライトと建物のガラスからこぼれる灯りだけの夜景がさりげなくて美しい
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続きます・・・


島根県芸術文化センター
設計者 内藤廣建築設計事務所
所在地 島根県益田市有明町5-15
主用途 美術館 劇場
敷地面積36564.16㎡
建築面積14068.15㎡
延べ面積19252.45㎡
構造   RC造(一部PCコンクリート造・S造)
階数   地下1階地上2階
施工者 大成建設 大畑建設 日興建設JV


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by yumily_sketch | 2006-10-29 12:29 | 建物探訪 | Comments(0)

グループホームローリエ竣工式


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2006.10.27 グループホームローリエの竣工式に参加。

お施主さんが自分の育った土地に認知症の人のための心癒せるグループホームを創りたいという熱い思いがカタチになった。

役所の福祉担当の方が
「今グループホーム設立の相談に来られるは多くいろんな方が来られるのだけど彼のこの土地にグループホームを創りたいという熱意に賛同した。」とおっしゃられていた。

お施主さんはいわゆる福祉のプロではなく今回始めての事業。
勉強をはじめ何年もかかり今日の竣工にいたっている。
式の参列者はみんな役所の方同様彼の純真で熱い思いに力を添えた人たちばかりで皆それぞれの立場で感無量といった雰囲気があった。

私は
「私は住宅の設計を主に仕事としていましてグループホームを設計するのは初めてでしたが「住まい」であることには変わりなく、大家族の家をイメージして創りました」
という挨拶をした。

夢と希望と笑顔のあふれる小さいけれど手作り風のあったかい式だった。

職員の人が
「yumilyさん、今度主役(入居者)が入られたらまた見に来てください。
私たち(職員)はクロコですから」
主役を輝かせるクロコのプロとしての自信と誇りが感じられた。
さすがです。

主役が入りこの建物は初めて呼吸をはじめる。
暖かいものに成長することは間違いないと確信した。



帰り際お施主さんとかたく熱い握手をした。
ヤッタネ!


グループホームローリエ
山口県阿東町徳佐中987-5
電話083-956-0406
入居者受付中

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by yumily_sketch | 2006-10-28 12:30 | works | Comments(0)

安曇野ちひろ美術館

長野県にあるちひろ美術館

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遠くに見える山と同じ角度の屋根
山と屋根がぴたっと重なる。
これって計算してないのよ。

建築家は「この土地を訪れたときの印象が残っていたのかもしれない」とさらりと語られていた。

意識してなくても偶然ではなく、こういう感覚って綿密な計算よりも素敵。


今週はここを設計した建築家の建物見学会へ行く予定。
しかも建築家の案内つき。\(喜)/

窓の奥に見える山を見て。これが意識なしだなんてニクイ!
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安曇野ちひろ美術館
設計 内藤廣

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by yumily_sketch | 2006-10-26 02:22 | 建物探訪 | Comments(0)

ひろしまドッグぱーくの譲渡会

ひろしまドッグぱーくのわんこたち21日22日の譲渡会で319頭が里親さんのとこへ旅立っていったそう。

初日は2000人の来場者とあったけどなかなか厳しい現実みたいだ・・・。

引き取り手がなさそうな子を選ぶ人もいらっしゃると聞いて感動した。
悲しい事件が多いけど、世の中深い深い思いやりのある人たちもたくさんいるのだ。


今年の夏に1ヶ月だけミニテュアダックスを預かり初めてわんことの生活をしそれから動物のことが気になり始めた。
ドッぐパークの事件を見てるうち他にも今まで飼っていたのに簡単に保健所に連れて行く飼い主がいることや繁殖犬のことや毛皮にされる動物のことなど今まで知らなかった残酷な事実を知った。



きのうテレビに南極のぺんぎんが無邪気に遊んでいるのが映ってた。
人間とは関係ないとこにいる動物のほうが幸せなのか・・・・

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by yumily_sketch | 2006-10-23 11:56 | その他 | Comments(2)

素敵なお花屋さんドゥジエム

今日の中国新聞のハウジングNews
「暮らしのセンスアップ」はいつもお世話になっているお花屋さんのドゥジエムさんの記事だった。
パリの花屋さんをイメージと書かれてたけど本当にそのとおり。
お店はこれでもかってほど素朴で何も飾っていないのに素敵だからニクイ。
住宅街にぽつんと異空間がさりげなく存在している。

お花たちも珍しい品種や色があり
無造作に置かれている花器もセンス良い。


新しいお店のOPENのときずらーっとお花が並ぶ中できらりとセンスの光るお花を作ってくださり、贈り主の私はいつも鼻高々なのだ。
このインテリアに合うようなお花を、なんて注文にも応えてくださる。


ドゥジエムさんのアレンジメントにはオトコのやさしさと繊細さがある。

素敵なお花のブログはこちら

ドゥジエム
733-0032 広島市西区東観音町6-2
tel:082-235-2387/fax:082-235-2388
営業時間 月 13:00-18:00 火-土 9:00-18:00 店休日 日/祝日

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日本酒BARagape
広島市中区
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by yumily_sketch | 2006-10-21 16:47 | works | Comments(6)

大切にしなければいけないもの(世界平和記念聖堂)

村野藤吾さんといえば今年戦後建築初の重要文化財となった世界平和記念聖堂(広島での俗称幟町教会)の設計者。
ここは原爆で九死に一生を得た一人の神父の、被爆者の霊を弔い、人類の平和と友情のシンボルとなる聖堂を建てたいという熱意に動かされた世界中の人々の協力で建てられた教会。

パイプオルガンなど世界各国から寄贈品がたくさん納まっていて中でも
鐘楼の「平和の鐘」は第二次世界大戦時に兵器を作っていたドイツの工場で鋳造されたもの。
今年の8.6の特集番組でこの鐘が広島へ送られる際、工場の人たち全員が壮行式に参列している映像が流れた。
自分たちは兵器ではなく平和を願う鐘を作ったんだ!!ってみんな誇りに満ちたお顔で鐘を送り出していた。
そしてこの鐘が広島に着いたときは広島市民は喜び市内パレードがあった。

ことあるごとにこの建物を大切しようと言ったり書いたりしてるのは建築が素晴らしいという理由だけでなく世界の人たちの平和を願う思いが込められている建物だから。

私たち広島市民はこのことを知り子どもたちにも伝えて建物も平和を願う世界の人々の思いも大切にしなければいけないと思うのです。

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教会では珍しい和をイメージ
植栽は松

世界平和記念聖堂
設計:村野・森建築事務所
所在地:広島県広島市中区幟町4-42
用途:聖堂
竣工:1954年
延床面積:2361平米
構造:RC造・W造3階



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by yumily_sketch | 2006-10-19 21:58 | 建物探訪 | Comments(2)

渡辺翁記念会館

村野建築は品がありやさしさがある。

村野デザインがこんなとこにもあんなとこにも・・・。


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「どうしたら人間に対して、人間が生きる方向に沿った設計ができるかということを終始一貫考えています。そのときどき、空間のとりかた、刻み方、連続の仕方、どうつながるか、ということから いろいろな材料を組み合わせてその陰影がその面から発するひとつの影がどうなるかということ、そのはしばしのこと、ものの切れ目、空間のつながりというようなことを考えて、どうしたら人の心に良い影響を与えられるかということですね。これはどんな場合でも私にはついています」(新建築6605)村野藤吾

村野藤吾語録集は教科書

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渡辺翁記念会館

設計 村野藤吾

場所 宇部市朝日町8-1
竣工 昭和12年 4月
敷地面積 8,910㎡
建築面積 2,629㎡
延床面積 4,582㎡
構造    RC造
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by yumily_sketch | 2006-10-17 09:15 | 建物探訪 | Comments(2)

今月の検索ワードNO1

このブログはアクセス解析をつけている。
たとえば「建築」ということばで検索してこのブログに来た人が何人いるってことがわかるのだ。


で、
今月の検索ワードNO1はなんと「山口智子」


・・・・・・・・。

コレッテ ドウナン・・・・???(笑)




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渡辺翁記念会館 設計村野藤吾

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by yumily_sketch | 2006-10-15 20:47 | その他 | Comments(4)