カテゴリ:FLWツアー( 10 )

FLW ツアー ⑩  Dana-Thomas House②                                      

ダナ邸のある街 イリノイ州の州都スプリングフィールド
このあたりは高級住宅街だったのでしょう。
その中でもこのダナ邸はは目をみはる豪邸。
ダナさんは仕事や社交の場としてもこの家を使われていましたが近所の子どもたちに対しても開かれていて本の読み聞かせなどをしていたそうです。
そのお部屋にはアイスクリームを入れる冷蔵庫があり子どもたちへプレゼントしてたとガイドさんが言われていました。
あの時代にアイスクリーム!
こんな素敵なおうちで本を好き放題に読みアイスクリームのおやつがあるなんて
子どもたちの笑顔が浮かびます。

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外壁のローマレンガはイギリスからの輸入品。
実施図面では赤っぽく描かれていたれんがはゴールデングレーに。
そして屋根は見えにくいけど朱っぽい赤です。
このれんがの色街に優しい。
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ダナさんは1928年までこの家に住み1944年にトーマス・パブリッシング商会が買い取りました。
なのでダナ・トーマス邸と言われています。


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この街にはリンカーンが1837年から、アメリカ合衆国 第16代大統領に選ばれる1861年まで住んでいた家もありました。
無料ガイドツアーがあるみたいです。
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スプリングフィールドの見守りくんもかわいい。
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Dana-Thomas House
設計:フランク・ロイド・ライト
竣工:1902年
修復:1990年



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by yumily_sketch | 2017-05-19 09:19 | FLWツアー | Comments(2)

FLWツアー⑨   Dana-Thomas House①

ライトがスーザン・ローレンス・ダナのために設計した住宅。
初めはローレンス家の改築から始まった設計ですが結局は旧家は隠れてしまいライト建築になっています。
ダナは社会的・政治的名声の高い家族にあり彼女自身も社会活動を活発にされていた 人でした。
ライトは同居しているダナの母親のヴィクトリアン様式のお部屋を近代的なライト風建築の中に改修せず残しています。
これは高齢の母親に敬意を表し伝統的なものを好むだろうと思って残したと言われています。
しかしながら母親はこの伝統的なお部屋よりもライトの作ったお部屋に魅力を感じ古いお部屋は使われなくなったという逸話があります。
そうなのかしら。
私はライトは自分に自信があったのではないかな。
やっぱりね。私の設計いいだろってほくそえんでたような気がするのです。
(私の勝手な想像デス)
こちらは内部は撮影禁止だったので外観写真だけ。
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ここのステンドグラスは蝶と漆がテーマ。
麦なのかなと思ってたデザインは漆なのだそう。
照明器具含め450枚以上のガラスが使われているそうです。
窓・天井・照明器具・欄間など圧巻です。
お見せできなくて本当に残念。
ご興味ある方はこちらでどうぞ。
ダナ邸のHP 
http://www.dana-thomas.org/photogallery.aspx#!prettyPhoto
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屋根にも特徴があります。
日本の寺社建築に見られるそりが入っています。
ライトはシカゴ万博で日本の鳳凰堂の展示に惹かれます。
その影響なのでしょうか。

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破風や鼻隠しにもライトのデザインがあります。
コーニスとそり屋根が合体したような感じ。
ダナ邸だけなのかな。他では見かけないように思います。

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by yumily_sketch | 2017-05-18 10:22 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ⑧  アメリカンフード

アメリカんフード食べまくり♪
着いた夜は早速BIGなハンバーガー。
すんごいボリューム。ハンバーグはしっかりお肉でぎゅっとしてて美味しかった。
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ウイング
鶏のから揚げに酸っぱい味がついてるの。
初めての味で美味しかった♪

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アメリカのイタリアンPizza
でっかーーーい。
でもアメリカは残ったものはお持ち帰りできるんだよね。

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アメリカのpizzaはクリスピーではなくて台がふっくらでチーズがじゅわわー―んとしみ込んでるんだと聞いて食べたくて買ってもらいました。
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毎日乾杯♪毎日美味しい♪
建物と食べ物三昧。
幸せ幸せ(*^^*)




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by yumily_sketch | 2017-05-16 21:37 | FLWツアー | Comments(2)

FLWツアー⑦   アメリカのモーテル  

FLWツアーはドライブの旅で行く先々でモーテルに泊まりました。
モーテル初体験です。
リーズナブルなのにお部屋は広いし清潔だしベッドも広いし大満足♪
ここは湖の近くのモーテル。


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ここは郊外のモーテル
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お部屋の中はこんな感じ。
大体どこのモーテルも同じような作り方。
ダブルベッドにむき出しの洗面台とトイレとバスが一緒になってる。

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チェアもあるしデスクがあるところもあり。
冷蔵庫はあったりなかったり。
バスタブはほとんどありだけど時々センがないところもあり。

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宿の予約は(というか日程も全部)Kちゃんのお父さんに全部お任せだったのだけど
何気にアメリカンなセレクトしてくださっていて日本でもヨーロッパでも味わえないアメリカンな旅を満喫♪♪
感謝感激毎日わくわく(*^^*)




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by yumily_sketch | 2017-05-14 19:11 | FLWツアー | Comments(2)

FLW ツアー ⑥ ライト自邸とスタジオ 内部いろいろ

ライトはこの時代に当たり前にあった屋根裏部屋を無駄と言い嫌っていました。
ライト作品の天井がいろんな形があり豊なのはそこを利用してもっと快適で美しい空間を作ろうとしたのだと思います。

寝室
アメリカンインディアンの壁画
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ガイドさん曰くこの窓 KIMONO 着物なんですって。
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子どもの寝室
ここは元はライトの仕事部屋だったところを子どもたちの寝室に改装しました。
広くはないお部屋ですけど天井のカクカクと天井まで伸びていない壁で開放的な感じがします。
電球むき出しの照明器具はライトのデザインのもの。
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玄関
天井廻りの装飾から初期作品であること感じます。
 
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作り付けのソファは他のライト作品でもよくみかけました。
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ダイニングルーム
背の高い椅子はこの時期からもうデザインされていました。
この背の高さで食事スペースをゆるく仕切ることを考えました。 

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プレイルームにもありました天井の木パネル


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窓の装飾は影も美しく見せます
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納まり美しい。
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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909






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by yumily_sketch | 2017-05-04 08:49 | FLWツアー | Comments(0)

FLWツアー⑤ ライト自邸とスタジオ  プレイルーム

プレイルームは閉鎖的な廊下の先にあります。
開放感を感じるための廊下の作り方です。
プレイルームは家族と過ごすお部屋。
ライトには4人の息子と2人の娘がいました。
暖炉の周りに集まりおしゃべりしたりピアノを弾いたりおもちゃで遊んだり。
ライトは自伝で自分は父性なしで生まれてきたような気がすると書いています。
しかしながらこの空間は愛に満ちているように見えます。
建築家として建築が子どもに与える影響は大きいということを考えることと父性とは別のことなんですね。

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窓の高さは子ども目線
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ライトお得意のガラスの装飾はこの時期にもうあります。
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昼は自然の光が夜は仕込まれた照明の光が降りてきます。

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アラビアンナイトの漁師と魔神
この壁画は部屋を境界づける壁を越え空間が広がっていく幻覚を抱かせる意図を持っていたそうです。(アメリカの家Ⅱ 八木幸二)
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反対側は壁をなくし空間の広がりを感じさせています。


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ライトの父親は牧師で音楽家でした。
その影響を受けてかライトは6人の子どもに音楽教育をしています。
このピアノはグランドピアノで壁に埋め込まれています。
壁後ろは階段室。
お部屋がすっきりするからという説明でしたが
階段側から見上げるとピアノが天井に貼りついている状態。びっくり!

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写真でこの部屋の全体が撮れず魅力と迫力が伝えきれないのでおまけです。
このポストカードの本は10年以上前に友人からのシカゴ土産としてもらったもの。
この時からこの空間見てみたい!とあこがれてたこと実現しました。
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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909
プレイルームは1895年に増築








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by yumily_sketch | 2017-04-30 11:43 | FLWツアー | Comments(0)

FLW ツアー ④ ライト自邸とスタジオ スタジオ

この事務所からユニティ教会はじめシカゴの多くの作品が生まれました。

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この机も椅子もライトぽい。

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天井の梁から鎖で吊るされたバルコニーがあります。
現地の説明によるとこのことにより部屋に柱を建てずにすんだということです。
光あふれる開放的な空間です。


Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909



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by yumily_sketch | 2017-04-29 13:00 | FLWツアー | Comments(0)

FLWツアー③ ライト自邸とスタジオ外観

住宅街オークパークに建てたライトの自邸とスタジオ。
ライト22歳から42歳まで住んだ家です。
右側の三角の切妻部分が初めに建てられその後子どもたちが成長したためそして事務所を大きくしたりアパートにしたりと何度か増築をしています。
クイーンアンやヴィクトリアンなどヨーロッパの様式建築が多かったこの時代に装飾のないシンプルなライトの建築は斬新だったようです。

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屋根のシングル葺きを壁にも。


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柱の奥がスタジオの玄関
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こうのとりと図面と本と葉っぱ
 
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様式建築から新しい建築を目指していたサリバンだけでなくアドラー・サリバン事務所の前に勤めていたジョセフ・ライマン・シズブリーや当時流行していたジョナサン・リップマンのシングルスタイルやクイーン・アンスタイルなど様々なものの影響を受け増殖していった建築なのでしょう。
その時々の勢いを感じる建築です。

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Frank Lloyd Wright Home and Studio 1889-1909




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by yumily_sketch | 2017-04-20 09:43 | FLWツアー | Comments(0)

FLW ツアー② チャーンレイ邸内部

チャーンレイ邸で圧巻なのはこの吹き抜けです。
天窓からの光と木の造作が美しい!
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サリバンはアールを好みました。
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暖炉にも目が
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ライトの建築には必ず暖炉がありました。アメリカの住宅には暖炉が当たり前なのかな。
暖炉のデザインは建築家の腕の見せ所のひとつですね。



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サリバン時代には家具はデザインしていなかったようです。

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上下窓の金物
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Charnley-Persky House (1891-1892)

今回の旅でサリバンに出会えたことは大きなことでした。
アメリカの建築の発展に多いに貢献してる人です。
建築のノーベル賞と言われているプリツカ―賞のメダルの図はサリバンのデザインを模したものということも今回知りました。
ライトはサリバンに禁じられていた設計のアルバイトをしていました。
そのことがサリバンに知られ事務所を解雇されてしまします。
ライトの弟子のエドガー・ターフェル著の「知られざるフランクロイドライト」には
サリバンが街で基礎の現場を見てライトの設計だとわかったとありました。
基礎でわかっちゃうんですよね。他の現場の基礎とか建築関係の人はついつい見ちゃいますもんね。
でも基礎でわかるんだから建っちゃうと絶対わかっちゃうと思うんですけどね。
こういうところからも少しづつライトの人柄が見えてきたりして。。


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by yumily_sketch | 2017-04-09 12:40 | FLWツアー | Comments(2)

FLWツアー① チャーンレイ邸外観

今回の旅はフランク・ロイド・ライト(1867年~1959年)の作品を時代を追って見ました。
ライトが師のルイス・サリバン(1856年~1924年)の影響を受けライト独自の建築スタイルを作り出しさらにそのスタイルが変化していく過程を楽しむことができました。
サリバンはアメリアを代表する建築家の一人で
ヨーロッパの洋式建築の模倣はやめ新しいアメリカの建築を創ろうとした人です。
鉄骨の高層ビルを多数手掛け「形態は機能に従う(Frow Follows Function)」という有名なことばがあります。
サリバン事務所では住宅はほとんどライトが担当していました。
ここチャーンレイ邸はライトが独立前にサリバン事務所にいたときに創られた住宅です。
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このころはまだオーダーの柱は残っている。
バルコニー手すり壁の目の形のような模様はザリバンの好んだデザイン。
上の壁もザリバン風。
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ドアにも目
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ガラスをデザインするのもサリバン事務所で覚えたのかな
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Charnley-Persky House (1891-1892)



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広島ブログ

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by yumily_sketch | 2017-04-08 14:32 | FLWツアー | Comments(0)