カテゴリ:本( 20 )

デザイン講義 内藤廣

今回の講演会の予習はこちらです。
『構造デザイン講義』『環境デザイン講義』『形態デザイン講義』
この3冊は内藤先生が東京大学で講義された内容です。
私も学校に関わっているということもありまた東大の授業ってどんなの?という好奇心もあったのですが
「もともと建築学科ではなかったけれど内藤先生の講義を聴いて建築っておもしろいなあと思い建築学科に編入した」
という東大の大学院生の話を聞いていて内藤先生の講義に興味を持っていました。
テープ起こしされていて口語なので語りかけられているような気持ちになります。
建築を学んでいる方は是非読んでみてください。オススメです。

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公開まちづくりセミナー2013  内藤 廣 講演会「建築と復興」

日 時:平成26年1月9日(木) 18:30~(開場:18:00)
会 場:広島YMCA国際文化ホール(広島市中区八丁堀7-11)
定 員:285名(定員になり次第締切)
参加費:無料
申し込み:申込書に必要事項を記入しFAXでお申し込み下さい。申込書は広島県建築士会のHPからダウンロードできます。
主催・問い合せ:公益社団法人広島県建築士会
TEL082-244-6830
HP http://www.k-hiroshima.or.jp/news/index.html

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by yumily_sketch | 2014-01-08 21:31 | | Comments(2)

建築はほほえむ 

6/29の丹下健三シンポジウムのパネラーの松山巌さんの予習のために「建築はほほえむ」を読みました。
今受け持っている「ヒト・生活・文化」という授業で伝えたいと思っていることが凝縮されていました。
伝えたいことがあっても伝えるということは難しいと悩んでいる私にすとんすとんと入ってきて
教科書になりそうです。
それもそのはずで本の最後に
「この本は高校生たちに、大学ではじめて建築を学ぶ人たちに向けて書いた」
とありました。
とてもわかりやすいやさしい言葉で書かれていますが建築関係者にとってもどきっとするような問いがあったり忘れそうになりそうな大切ことを再認識させられたりします。
なのにそれはとがることなく優しいのです。
不思議な世界に連れて行ってくれた本でした。


シンポジウムでも松山先生のお話がますます楽しみになりました。

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建築はほほえむ 目地 継ぎ目 小さき場 松山巌著
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by yumily_sketch | 2013-06-28 09:25 | | Comments(0)

『室内』

椅子について調べていて読んでみたいなと見つけた本が「イラストレーテッド名作椅子大全雑誌」織田憲嗣 著 新潮社
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内容を見てみると雑誌『室内』(工作社)に連載されていたとあり本棚をほじくりかえしてみました。
古いけど名残惜しくて取っておいた雑誌です。
インテリアコーディネーター目指していた1987年から廃刊の2002年までずっと買っていました。
インテリアの雑誌なのにちゃらちゃらした写真はなく読み物にボリュームのあるそして故山本夏彦氏の手厳しいコラムが凛とした雑誌でインテリアコーディネーターに必読の本でした。
この本が隅から隅まで理解して読めるようになると一人前だと勝手に思っていました。
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「イラスト椅子づくし」の連載
当時の私はパラパラとめくるだけで深く読んでいませんでしたが今は宝物を見つけた気分です。
名作椅子の詳細が細かく書かれています。
ル・コルビュジェのグラン・コンフォールの初期の実験モデルから現行モデルまでの過程とか
グエル家のガウディデザインの椅子とか興味深いスケッチがいっぱい。
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『室内』
椅子・木・塗装の特集が多くて今でも参考書代わりになります。
廃刊になり約10年も経とうとしてるのにまだ活用できる雑誌なんてそうそうないのではないでしょうか。
まだ当分うちの本棚に座っていそうです。

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by yumily_sketch | 2011-10-24 09:48 | | Comments(0)

「HIROSHIMA ARCHITECTURE」 建物めぐりにでかけよう!

春から準備を進めていた広島建築ガイドブック「HIROSHIMA ARCHITECTURE」7000冊が刷り上がってきました。
広島市内の建築70か所の写真と公開状況・地図を掲載しています。
「アーキウォーク広島」のメンバーで手分けして一件一件許可をいただき確認をして歩きました。
建物を使っている方々のお話を伺えたり内部を見学させていただいたりと私にとってはその作業は楽しいことでした。
それだけに仕上がって手に取ると愛おしくて・(*^-^*)

10月17日から広島市内の各所で無料配布開始します。
広島の素晴らしい建築・知らなかった建築に出会いもっと広島LOVEな方が増えるとうれしいです。
建築めぐりどうぞお愉しみください。

皆さまのお手もとに届きますように・・・

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主要配布場所
平和記念公園レストハウス・広島駅観光案内所・広島市まちづくり市民交流プラザ・広島県立美術館・広島市現代美術館・ひろしま美術館・ギャラリーG
その他カフェ・ホテルなど

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by yumily_sketch | 2010-10-11 19:08 | | Comments(4)

「旅はゲストルーム」

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7月7日の日経新聞に浦一也さんの記事がでていました。
「TOTO通信」にホテルのスケッチを描いておられる人です。
私 浦さんのスケッチ大好きでこのページは楽しみにしています。

浦さんはホテルに着くと部屋や家具のあちこちを採寸しまくり(最近ではレーザーや超音波も使用だとか)
マットレスをひっくり返すわ
天井裏を覗くわ
など怪しい行動(笑)の後
それをホテルの便箋にスケッチしてから(その時間1.5~2時間)やっとくつろがれるのだそう。
私も職業柄、どこに行っても床壁天井カーテン家具はチェックしますが足元にも及びませんわ。
24カ国200余りのホテルを実測し描かれたというからすごいです。


今ホテルの勉強をしていることもあり私も最近は浦さんの真似をして
実測と写真撮影をし、帰ってから平面図と展開図をおこすようにしています。

しかし一人のときはいいけど一緒に泊まる人は
部屋に入るやいなやスケール伸ばしてシャーーーと測り始められたらたまらんでしょうね。
建築関係者でもひくでしょう(笑)
私は建築関係者でない夫と旅行するときは彼がお風呂に入ってるときにそーーーーっと測っています。
建築〇〇も苦労シテルノヨ(笑)

でもね
勉強になりますよ。
インテリアコーディネーターや学生さんはやってみるといいかも。。。。

浦さんのスケッチが本になった「旅はゲストルーム」
面白いです。
オススメ。

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一番上の写真は「旅はゲストルーム」に載ってる日本のホテルで村野藤吾設計の「ウエスティン都ホテル京都佳水園」

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by yumily_sketch | 2009-07-08 14:03 | | Comments(6)

「私の履歴書」

渋井真帆さんのセミナーを受けてから日経新聞読んでいます。
見出しだけ・・・(笑)
でも今月は建築家磯崎新氏が「私の履歴書」を書かれていて朝 新聞開くのがとても楽しみになりました。

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群馬県立美術館 設計磯崎新


磯崎新と言えば「廃墟」
モノを創る建築家なのになぜ「廃墟」?
作品に「廃墟」を感じるものがあります。
磯崎新は廃墟を創っているのか?
創ったものが廃墟となっているのか?

先日建築仲間達とこんな話題になったのですが誰にもわかりませんでした。

こちらのコラムでもちらりちらりと「廃墟」という言葉が出てきます。
答えが見つかるでしょうか。
1ヶ月とても楽しみなのです。

今読んでいる
「磯崎新の思考力」磯崎新
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こちらも面白いです。



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by yumily_sketch | 2009-05-07 01:07 | | Comments(4)

光と影

オススメ本
「建築家安藤忠雄」 安藤忠雄著

華やかなサクセスストーリーではなく小さな希望の光をつないで必死に生きてきた挑戦者安藤忠雄さんの自伝です。

安藤氏は人生も光と影だと言われています。
「人生に光を求めるのなら、まず目の前の苦しい現実という影をしっかり見据え、それを乗り越えるるべく、勇気をもって進んでいくことだ。人間にとって光の下にいることが幸せなのではなく光を見据えてそれに向かって懸命に走り無我夢中の時間にこそ人生の充実がある」安藤忠雄
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by yumily_sketch | 2009-03-03 02:18 | | Comments(6)

日々ごゆだんなきよう

何て美しい日本語でしょうか。
このタイトルに惹かれ購入しました。
ゆだんなくというのは常に緊張していなければならないということではなく
一瞬一瞬に心をかけて、丁寧に過ごすことこそ、日々ゆだんなく生きるということ
だそうです。
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『所作とは心のありさまが表れたからだの動きのことです。
呼吸や挨拶など簡単なことの積み重ねで美しい所作を身につけることができます。』

「日々ごゆだんなきよう」幸せを呼ぶ礼法入門
上田宗箇流十六代家元   上田宗冏  著者


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by yumily_sketch | 2009-01-20 17:20 | | Comments(6)

磯崎新の「都庁」

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磯崎新の「都庁」
平松剛



この本が出たとき気になりながらも手に取らなかったのですけれど
ともさんが面白そうに読んでいらしたので
読んでみたらホント面白かった!


磯崎さんの本なのにインパクト強かったのは丹下健三氏のこと。
「ぶっちぎりで勝とう!」と連呼し続けた
丹下さんの執念のようなものに圧倒されました。
国会議事堂建設に燃えた辰野金吾を思い出しました。

磯崎新の歴史
磯崎アトリエのことを垣間見れます。
青木淳さんが磯崎さんに雷を落とされる場面が何度かあって
これには親近感を感じたりして・・・(笑)


固いタイトルですが読みやすい本です。
オススメです。

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by yumily_sketch | 2009-01-15 09:29 | | Comments(6)

ある日の村野藤吾

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「好きな建築家は誰ですか?」
と尋ねられると私は
「村野藤吾」と答えます。


「ある日の村野藤吾」
村野敦子編 六耀社

この本は村野藤吾が74歳から93歳までの間に書き綴った日記と知人への手紙の一部が紹介されていて
お孫さんである写真家・村野敦子さんが撮った村野建築の写真が添えられています。

村野藤吾の厳しい生き方は想像以上で圧倒させられ そして謙虚で真摯だからこそ生まれたであろう苦悩に少々驚き、ほっとし、感動します。

あの巨匠村野藤吾が・・・・!
と思うと背筋が伸びます。

写真家村野敦子さんの切り取りは
建築の中であまり目立たないようなところです。
こんなところこそ手を抜いてはいけません。
と言われてた村野藤吾の建築への想いが伝わってきます。
建築雑誌では見れないような写真ばかりです。



へこたれそうになったときにそっと出して読みたい一冊です。

おすすめです。

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by yumily_sketch | 2008-12-09 03:22 | | Comments(4)