山口銀行旧本店

山口の食べ物だけでなく建築も紹介しますね。
下関にある山口銀行旧本店。
設計は銀行を多く手がけた建築家長野宇平治です。
広島の日本銀行広島支店やアンデルセンも彼の設計です。

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正面ギリシャ様式の柱はコンポジット式。
彫りが浅いので迫力に欠ける印象。
予算の関係でこうなっちゃったのかなと思っていたけど藤森照信さんの「日本の近代建築」には「長野宇平治は古典主義表現の可能性をいろいろな方法で試した建築家」とあり
これも試みたデザインだったようです。
そうわかるとこの規模ならではのこの軽やかさが新しい感じに見えてきますね。


山口銀行旧本店(やまぎん資料館)
設計:長野宇平治
竣工:1920年(大正9年)
所在地:下関市観音崎町10-6

yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2010-01-30 00:06 | 建物探訪 | Comments(4)
Commented by terr at 2010-01-30 17:12 x
yumilyさん、
新館には行ったことがありますが、旧館は見ておりません。
大昔は三井銀行だってあったところですから、
相当古い価値のある建築物が多く残っているようですね。
Commented by yumily_sketch at 2010-02-01 00:27
terrさんこんばんは。
下関は近代建築がたくさん残っています。
建築的価値があるものばかりでないけれど街の人たちにとっては大切な風景の一部で大切にされているのだと思います。
うれしい街です。
Commented by Nakopon at 2010-02-01 11:36 x
祖父がここに勤めていました。洋間(昔は、和室と洋間というのがありましたよね)にこの建物の絵が飾ってありました。
実物(写真)が拝見できて嬉いです。
Commented by yumily_sketch at 2010-02-02 00:48
Nakopon さんコメントありがとうございます。
おじい様のお話とてもうれしかったで内部も紹介しました。
美しい空間でした。
史料館となっていますので機会あれば行ってみてくださいませ。
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