海峡の街  旧下関郵便局電話課分室

アーチ状塔屋屋根、柱頭飾りのないギリシャ風柱など独特のデザインです。
ヨーロッパの近代建築運動の強い影響を受けているものでこれに類似する電話局が全国にいくつも生み出されましたがすでに失われ、
この建物は逓信建築独特の様式を今に伝える近代建築史上大切な意味を持つ建築です。
現在改修工事中のところを見学させていただきました。
来春「田中絹代ぶんか館」として生まれ変わります。
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旧下関郵便局電話課分室
所在地:下関市田中街5-7
設計:逓信省営繕課
構造:RC造一部レンガ造3階建て
竣工:1923年(大正12年)
下関市有形文化財


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理由はあるのでしょうが・・・
床はワックスてかてかの複合フローリング
シート張の建具にこの取っ手・・・。
こういう改修にこういう新建材使うなんて・・・・・?!
なぜなんだーーー!!
せっかく永く保存するために改修するのにこれでは
年月とともに古美ることなく汚くなるよ・・・(泣)

yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2009-12-08 08:28 | 建物探訪 | Comments(5)
Commented by 鉄人 at 2009-12-09 10:59 x
yumiiy様 こんにちは。

本当に建築を分っていませんね。建築は総合芸術。一個のノブや取手までもデザインの一部。残念ですね。
Commented by yumily at 2009-12-12 09:18 x
鉄人様 おはようございます。
さすが鉄人さま。
その通りです。
デザインもそしてその建築にふさわしい「素材」ということも大切なのに・・。
残念でした・・。
Commented by terr at 2009-12-12 20:51 x
yumilyさん、
既にご存知かも分かりませんが、本日12日のBSジャパン
「写真家たちの日本紀行」は吉村和敏氏の
「五島列島・祈りのある情景」です。
まだでしたら、ぜひご覧ください。
Commented by terr at 2009-12-13 13:58 x
yumilyさん、
被服支廠の横でデジカメで建物を撮っている女性に出会いました。
日本画をやっている方で、解体前に描いておこうと思い来られたとか。
敷地の中らの方がいいのではと、裏側からご案内してあげました。
どんな絵になるのか楽しみですが・・・。
Commented by yumily_sketch at 2009-12-13 23:46
terrさんこんばんは。
被服支廠はいろんな人が気になっている建物ですよね。
解体されないように頑張らなくてはいけませんね。
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