擬洋風建築 旧開智学校②

この依頼があったとき設計者であり施工者であった立石棟梁は中仙道と甲州街道を歩いて東京・山梨方面に出かけ片っ端から西洋館を見て歩きデザインやガラスやペンキの使い方を学びました。
開智学校の工事費は、当時のお金で1万1千余円の巨額なものでした。
およそ7割が松本町全住民の寄付です。
住民の教育に対する熱い情熱に立石棟梁がしっかり応えています。
この建築はその後の擬洋風小学校に強い影響を与えています。

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竣工 1876年(明治9年)
所在地 長野県松本市開智2-4-12
設計 立石清重
施工 立石清重
構造 木造2階建て

昭和36年(1961年)に重要文化財指定

yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2009-09-03 07:54 | 建物探訪 | Comments(6)
Commented by terr at 2009-09-03 16:36 x
yumilyさん、
まさに良き時代の学校建築ですね。
校舎というよりもリゾ-トというほうが適当なのかと思うくらいです。
本校も凄いですが、岡山の閑谷学校は見ましたか?
あそこの備前焼の瓦にもびっくりしました。
Commented by yumily at 2009-09-03 22:39 x
terrさんへ
この学校は遊び心や情緒や美がありますよね。
いつから学校が無機質なものになったのかしら・・・。

閑谷学校も見れてないのです(>_<)
まだまだ見たいものてんこ盛りです。
Commented by kanpoaroma at 2009-09-07 21:39
教育現場に寄せる熱い思いが感じられて
泣けてくるほど 素敵な学校ですねぇ

外から見て、心惹かれた窓も
内側から見ると、さらに凝った細工がしてあって・・・

閑谷学校は、ぜひ 紅葉の季節がおすすめです。
Commented by y_and_r_d at 2009-09-07 23:18
こんばんわ。
子供が大人になってからいろいろと思い出す、
そんな優しい記憶がいっぱい残りそうな建築ですね。
Commented by yumily_sketch at 2009-09-08 22:12
kanpoaromaさん素敵なコメントありがとうございます♪♪
私が創ったわけではないけれどうれしくなります。

閑谷学校、秋に行ってみます~♪
情報ありがとうございます(^o^)  

Commented by yumily_sketch at 2009-09-08 22:18
y_and_r_dさんこんばんは♪
そうですよね~♪
だから今もなお愛されている建築なのでしょうね。
愛されてる建築に出会うと心がホットになります(^-^)
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