たてものがたりフェスタ2016

2日間お天気に恵まれ参加者のみなさんととーーっても楽しみました。
今回担当したのは基町アパート・基町高校・矢野南小学校・比治山本町のアトリエで、みんな初めてではないのにまたまた新発見がありました。
基町アパートは設計担当だった藤本昌也先生のお話をお聞きし建築家大高正人に触れることができ感動でした。
「建築家はひとりの幸せのためにある」と大高先生がよく言われていたことば。
入居者すべての人の居住性を保てるか、街に対して謙虚な気持ちで創れるかという問題に向き合われていたそうですが見事に解かれている建築だと思います。
都市の在り方がコルビジェ前川さん大高さんそして藤本さんに脈々と受け継がれていることを感じました。
屋上で藤本先生のレクチャー。
ここがこんな使い方できるなんて嬉しい限り。
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原広司さん設計の基町高校のガイドは初めてで、勉強しました。
勉強してもわからないのが実際の使い方。
普通教室の廊下は吹き抜けで屋根がなく半屋外空間になっています。
ここの廊下に机を持ち出して勉強している生徒たちがたくさんいました。
みんな気持ちいい場所を知っているんですね。
建築家はこういう使い方も想定されていたのかな。
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矢野南小学校はは5年ぶりに行きました。
当時屋上の田んぼは畑になっていました。
今はだしのゲンの麦を育てているそうです。
先生方がこの建築が2045ピース&クリエイト事業で建てられたということを意識しておられ平和について考える取り組みをされていることをとても素晴らしいなと思いました
。階段教室と呼ばれる吹き抜けの教室はその発表の場でギャラリーになってて近隣の方々もお招きするそうです。
いきいきと生かされている幸せな建築です。
教頭先生からお話しを伺えたことが貴重でした。
そして教頭先生も今回建築の新発見があったと言って下さりうれしく思いました。
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比治山本町のアトリエは建築家村上徹先生の事務所です。
村上先生ご本人のお話伺えてどこも自由に見学させていただき本当に贅沢な見学をさせていただきました。
私ここの前を通るだけでも緊張するんですよね。
お邪魔するのは初めてではないのですが凛とした空間に毎回息をのみます。
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建築漬けで刺激的な濃い二日間でした。
ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!


yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2016-11-14 16:58 | AWH | Comments(0)
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