姫路城③

姫路城大天守は2本の心柱で支えられています。
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東大柱は樅(もみ)でした。
築城から48年目で根元が腐り始め、1658年に腐った部分を削り、そこに新たな部材をはめ込んで補修されており
昭和の大修理の時、台湾檜で根継(ねつぎ)をしました
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西大柱は当初から二本継ぎで、上部が栂(つが)、下部が樅(もみ)でした。全長24.7m
やはり根元は補修されていて昭和の大修理の時、上部は 兵庫県神崎郡市川町笠形神社地檜 (樹齢)約670年、 下部は 岐阜県恵那郡木曾谷国有林木曾檜 (樹齢)約780年が使われました。
大修理の時1本ものを探していたのですがこんな大木、なかなか見つからず、
やっと見つけた1本は伐採の時に折れてしまい
次に見つけた1本は運搬の時に折れてしまい結局元と同じ二本継になったそうです。
工事関係者の方々のご心労が伺えますが結果この方が作業的にも構造的にも良かったみたいで 、
後にみなさんホッとされたことでしょうね。
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立派な釘隠しは六葉
葉っぱと葉っぱの間のハートは猪の目のようで猪(いのめ)と呼ばれます。
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yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2016-02-01 10:53 | 建物探訪 | Comments(0)
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