善根湯×版築プロジェクト

瀬戸内国際芸術祭2013秋-香川県本島の参加作品「善根湯×版築プロジェクト」通称「とぐろ」
版築とむくり屋根。
多くのボランティアの人たちの手によってつくられた建築です。
版築とは堅固な土壁をつくるために用いられる古来から伝わる工法で
一般に土、石灰、にがり、などを混ぜたものを型枠に入れ叩き締めて土を固めます。
2013年の夏の暑い中、建築家齊藤正さんや知ってる学生や観光客の方などなどが土を突き固めている過程をずっとFBで見ていてパソコン越しに感動をもらっていました。
創ったものが芸術作品ではなくて創ることも含め作品でした。
人の手で創られたのに自然の地層のようです。
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この作品のある塩飽本島は、瀬戸内海に浮かぶ28の塩飽諸島の中のひとつです。
戦国時代、住民主体の自治を築いた「塩飽水軍」が活躍したところです。
造船技術の高かった塩飽船方衆は後に宮大工や家大工へ転身します。
塩飽大工というのは幕末期から明治にかけて腕の良いことで有名な塩飽諸島出身の大工の総称で
今忘れかけられている塩飽大工の復興を願い活動されているのが続・塩飽大工衆です。

今度は塩飽大工衆の残した建築巡りしてみたいです。

善根湯×版築プロジェクト
所在地:香川県本島
作家:齊藤正+続塩飽大工衆
用途:アート作品(公共サウナ)
yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2015-09-14 02:43 | 建物探訪 | Comments(0)
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