織陣Ⅰ

先日非常勤で行っている学校に高松伸先生が来られレクチャーがありました。
映像は音楽付で作品に関する先生の言葉は少ないですが強烈でした。
「廻りと隔絶した建築」
「場所のある脈絡と合わない建築」
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「建築が出現することにより景観が際立つ。そして建築は独特のほかにないメッセージを放つ」
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「自分の最大のテーマはチャレンジし続けること」

高松先生のぶれない軸を見た気がしました。
先生の学生たちへのメッセージは厳しくて愛がありました。
かっこいい人だと感じました。
衝撃を受けた学生多かったのではないかな。


「建築には力がある」
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前にご自分の作品が解体されることについてどう思っているのか?保存運動をするのか?というインタビュー記事を読んだことがあります。
答えは
「一切しない。建築の寿命がきただけ」


ひなや本社社屋 織陣Ⅰ
設計:高松伸
竣工:1981年
2013年解体
(撮影2003年)


yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2013-06-11 22:48 | 建物探訪 | Comments(3)
Commented by sunagimo-confit at 2013-06-12 05:21
「廻りと隔絶した建築」、「場所のある脈絡と合わない建築」、「建築が出現することにより景観が際立つ。そして建築は独特のほかにないメッセージを放つ」、「建築には力がある」・・・どれも力強い言葉ですね。美しい風景の中、突如として現れる煌びやかな宗教団体の「館」。景観を全く無視した、これ見よがしな、あの「物体」・・・。同時に、これらの言葉が当てはまりますね。
Commented by yumily_sketch at 2013-06-14 07:35
sunagimo-confit さん
おはようございます(^^)
高松氏のこれらの言葉は確かにあの物体のようなものにも当てはまりますが根本は全然違うんですよね。
いかようにもとれるそして少々乱暴にも感じられるメッセージが高松氏らしいです。
このセミナーお誘いすればよかったわ~。
Commented by sunagimo-confit at 2013-06-15 20:52
ああ、そうだったんですねぇ~。すみません、無知なアタシが、思いつきで、偉そうなコトを言ってしまいました。もう、思ったら、すぐヤッちゃうんです。ゆっくり、また、お話聞かせて下さい。本当に失礼しました。ごめんなさい。
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