香川県庁舎② 和敬静寂

香川県庁舎を計画の時の県知事金子正則氏に丹下健三を紹介したのは芸術家の猪熊弦一郎氏です。
この建築のキーパーソンだった猪熊弦一郎氏の作品が1階ロビーにあります。
「和敬静寂」茶道の精神です。
和-和合 人と物の融合
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敬-人相互の尊敬
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静-清楚・清潔
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寂-自然のおくの無一物の境地に身を沈める趣
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「建築に絵とか彫刻が同時に存在することは現代の新しい建築の場合は非常にむつかしいことのようである。
両方とも生きているから時にわがままを言うし時には闘いもするであろう。
しかしそれは丁度よき友のように、お互いにあけひろげた心を持って発信しているからそうあるべきで、それでこそその空間はより新しき精神をぶちつけて、たえず新鮮な意味をもつのであろう」猪熊弦一郎
【香川県庁舎の壁画について 現実と想像 丹下健三1946-1958】

設計 : 丹下健三/丹下健三計画研究室
竣工 : 1958年
階数 : 地上8階
構造 : 鉄筋コンクリート造
所在地 : 香川県高松市番町4-1-10


yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2013-03-27 23:54 | 建物探訪 | Comments(0)
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