「ヒト・生活・文化」

新学期始まりばたばたしています。
今年度から新しい授業がふたつ増えました。
そのうちのひとつ「ヒト・生活・文化」という科目があります。
授業目標は
「インテリア設計には、深い人間への興味や生活への探求心、様々な文化の理解が必要である。
学問として学ぶ視点よりも、自分自身が生きている世の中を知ること、知りたいと思う好奇心を持つことを目的とする」
テキストはありません。
建築は「ヒト・生活・文化」に密着していてそこから学ぶもの・感じること・考えなければいけないことは多いはず。
とても興味深い授業です。

テーマ別に建築やインテリアの事例を知りディスカッションしながら「ヒト・生活・文化」について学生たちと共に考えていきたいと思っています。
授業をどう組み立てていくかは難しいのですが楽しんでいます。

まだ2年生ということもあり学生がみんな建築に燃え建築家にあこがれ強い目標を持っているわけではないです。
ガイダンスの時自己紹介で好きな建築・感動した建築をひとつ加えるようにと言ったら
「自分は建物を意識してみたことがなく近所にある大型スーパーしか思いつかない」
と言った学生がいました。
1年間でどんな成長を見せてくれるのでしょうか。
とても楽しみです。

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第1回目の授業では日本の近代建築のはじまりの話をしました。

yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2010-04-20 19:01 | Comments(4)
Commented by やんじ at 2010-04-20 20:59 x
建築で、面白いなって感じるのは、屋根ですね。
気候に応じた屋根や瓦の形状ですね。
なぜかというと、中学生の頃にたまたま電車であったOL風の人に西条の屋根の瓦のことを教えていただいたからかもしれません。
それと家々でちがう鬼瓦ですかね。
また日本の風土に合ったひさしとか。冬と夏の太陽の高さに応じていますよね。
Commented by AWH Matsumoto at 2010-04-21 16:24 x
yumilyさん お疲れ様です。
新学期となり、お忙しそうですね。
私もすっかり大人になってから気付いたのですが、何事に対しても
興味を持って探求し、理解しようとすることが大切だと感じています。
「学問として学ぶ視点よりも、自分自身が生きている世の中を知ること、
知りたいと思う好奇心を持つことを目的とする。」
なんて!素敵な!授業目標なんでしょう!
yumilyさんの持っていらっしゃる沢山のデータから、事例紹介を受け
こだわりの授業を受講される生徒さん達がウラヤマシイです。
建築を学んでいる若者の中には、好きな建築物が特に無いとか、有名
建築家の名前さえ知らない・・・・等も多いそうですが、なんだか寂しい
ですね。
yumily先生の影響を多いに受けて、建築や装飾、人々の生活や文化
それからヒトも好きになってほしいなぁ。
(なんだか、保護者の発言のようですね・・・。)
ところで、膨大なデータはどのように管理整理されているのでしょうか。
スーパーコンピューターですか?
Commented by yumily_sketch at 2010-04-22 09:39
やんじさんおはようございます。
「屋根」いただきです。
これも話しをしようっと♪
おっしゃる通り屋根は日本の風土に合わせていて木造建築の構造を守るように考えられているんですね。
屋根はデザインの上でもとても重要で設計者としても一番の悩みどころでもあります。
中学生のころの電車での出会い・良い出会いだったですね。
やんじさんの建築に対する好奇心や審美眼はそのことも影響してるのでしょうね。
Commented by yumily_sketch at 2010-04-22 09:53
AWH Matsumoto さんありがとうございます(*^-^*)
授業目標素敵でしょう~♪♪
私もこのタイトルそして目標に惹かれ引き受けてシマイマシタ。
「ヒトを好きになる」
これ当たり前のようですが当たり前でないことなのかもしれませんね。
建築を通しヒトに興味を持ちそしてヒトを好きになれると素敵ですね。
第一そうでないと建築は創れませんね。
とても良いことに気づかせていただきました。
建築データーの管理整理・・・。
どうすればいいんでしょう・・
苦手分野デス・・(^^ゞ


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