伊豆の長八美術館⑤

建築家石山修武さんの
「伊豆松崎出身の入江長八という鏝と漆喰の名人職人を知り、建築家として伝統の左官技術のすばらしさを一般の人に知ってもらいたい」
という想いが松崎町活性化事業と共鳴し、長八美術館が誕生しました。
全国の左官の匠たちが集まり建物のあらゆる場所に、左官の技がちりばめられています。
頼まれたものだけを設計するだけではなく社会に必要なものを提案していく石山修武さんを素晴らしい建築家だと思います。

左官の神様伊豆の長八さんはこの方です。
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春暁の図(長八作)枕草子の中の清少納言
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花を持つ天女
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展示室中央にあるべったりとペンキが塗られて大きな木。
これは建築なのか?オブジェ?何だろう?と思っていたらこれは現代の左官の匠が作られた擬木で作品のひとつでした。
本物の木みたいです。ダマサレマシタ。
天女も匠たちの作品です。
見事です!



伊豆の長八美術館
設計:石山修武
所在地:静岡県賀茂郡松崎町松崎23 
竣工:1984年

yumily
広島ブログ
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by yumily_sketch | 2010-03-17 07:56 | 建物探訪 | Comments(4)
Commented by terr at 2010-03-17 10:09 x
yumilyさん、
お見事な鏝絵ですね。
これだけの作品は、さすがの安心院にもないかも知れませんよ。
Commented by 106 at 2010-03-17 23:25 x
凄い人なんですね
後世に伝えないと勿体無い技術
擬木の横の腕が気になっちゃいます(^^)
Commented by yumily_sketch at 2010-03-18 23:09
terrさんこんばんは。
左官の神様の美術館ですものね。
素晴らしかったですよ。
Commented by yumily_sketch at 2010-03-18 23:12
106さんこんばんは。
後世に伝えたいですよね!本当に!!
この写真の腕の方は現代の左官の匠です。
この方が美術館の成り立ちや左官のことまちのことなどを説明して下さりとても興味深いお話を聴くことができました。
106さんも行かれた時にお会いできるといいですね!
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